大学での講義内容


2000道徳教育A/B/C

授業のねらい

 @本講義は、学校道徳教育の中心的位置を占めている「道徳の時間」の実際を教材として取り,新しい道徳授業作り方を検討する。

 A教材としては,「価値の絶対化」として、「価値の内面化」理論に基づく価値伝達型の授業(文部省型授業),及びそれを批判的に乗り越えたとされる「モラルジレンマ授業」あるいは「価値の明確化」授業を取り上げる。

 B授業方法としては,前半では講義とグループ討論・全体討論を行い,後半では授業案作り及び模擬授業を行う。

授業計画

第1回 オリエンテーション(本講義の進め方)

第2回 価値伝達型(1)−読み物資料について

第3回 価値伝達型(2)−「主人公への共感」について

第4回 価値伝達型(3)−子どもにどんな価値が形成されるのか

第5回 価値葛藤型(1)−モラルジレンマ資料

第6回 価値葛藤型(2)−モラルディスカッションについて

第7回 価値支援型(1)−「価値の明確化」(ショートストーリー)

第8回 価値支援型(2)−討論

第9回 (実地指導講師)

10回 (実地指導講師)

11回 指導案作り

12回 指導案作り

13回 模擬授業

成績評価

出席回数,欠席者課題レポート、相互・自己評価表、特別レポートによる総合的評価。

使用テキスト

なし。

参考図書・指定図書等

遠藤昭彦監訳『道徳教育の革新』ぎょうせい、1991年。諸富祥彦『道徳授業の革新』明治図書、1997年。

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