第2回同窓会(2000年2月26日 磐梯熱海温泉 栄楽館にて)

H.K氏、吠える!!

第2回目は、少しこぢんまりとした会になった。昨年の参加者がそのまま数を減らしたものとなった。参加者は、男性4名、女性1名、それから私の計6名となった。今回は、K氏が吠えた。昨年、語れなかった分、この1年の思いをすべて、ぶつけたようだった。不登校の生徒との関わり、結婚のことなど、話題は事欠かなかった。昨年の主役、T.K氏とR.W氏は、今年は「聞き役」に回った。私は、一度、いつもの癖で10時を回ったところで、一端寝床に入ったが、12時を回ったあたりから「復活」して、H.K氏の「不登校」論に加わった。

また、私がこのところゼミ卒業生と一緒に本を作りたいと思っていることを提案した。3年をめどに「子ども事件簿−だから教師はやめられない−」(仮題)を出版したいと思っている。学校では、たくさん子どもが小さな事件を起こす。その事件は、子どもらしさを表現していたりして、教師に教育という仕事の楽しさを教えてくれることがある。そんな話題をたくさん集めて本にしてみたいと思っている。

T.K2年連続で参加したら、すっかり幹事メンバーになってしまいました・・・・。新潟県と福島県の教育の違いを改めて感じました。福島県教委もっとがんばれよ!と言いたいです。時代は動いていますよ。ゼミの皆は、時代の先を見ていきましょう。教師はもっと社会に出て。人的ネットワークをつくっていかないとと感じています。このゼミの仲間も貴重な人的財産ですね。

H.K幹事としてあまり人を集められなくて申し訳ありませんでした。しかし、松下先生の元気な姿を拝見いたしまして、安心できました。少人数ではありましたが、教育について熱く語ることができました。来年も参加したいと思います。一人でも多くの人が参加できるといいなと思います。お世話になりました。

R.W今年はおとなしくしてました。実は結構酔っぱらってたんですけども・・・。フリースクール、一度見てみたいです。

H.K昨年度に続き、参加させていただきました。年に一度、同じ楽しみ、苦しみを共有できる機会があり、いつも楽しく討論しています。松下先生の「子ども事件簿」の執筆の際には、ぜひ協力したいと思います。最後にしゃべりすぎて、ノド痛―!

第1回同窓会(1999年2月27日 飯坂温泉 新飯坂にて)

バトル

第1ラウンド

 待ちに待った,第1回の同窓会が飯坂の地で開かれた。ゼミの同窓生は第7期までで34人を数えていた。新年開けでオープンキャンパスフェスティバルの報告書を書きながら,あるいは,大学入試に関する仕事をしながらの慌ただしさの中で,旅館を選定しなくてはならず,ゆっくりと名簿を作成しつつ発送することがでくなくて,数人の方に連絡が取れないという失態を演じてしまったが(連絡の取れなかった方本当にごめんなさい!!),10名の同窓生が参加してくれた。
 久しぶりに合う顔は,学生時代とはそう変化があるようには見えなかった者もいたが,学校での苦労が表情に現れているような顔も見られたような気がした。
 大渋滞に巻き込まれた人もいたので,宴会は午後7時頃から始まった。私は,何をあいさつしたらいいのかとまどいもあったが,多くの愚痴や悩みを吐き出してもらえたらそれで十分だと思っていたので,そうあいさつした。
 それぞれに旧交を暖めながら,先輩・後輩の間で近況報告や熱した討論が繰り広げられた。達平君は,インターネット等を通じて,子どもを教育するのは,まさに,子どもに関わるすべての人々なのだということ,教師の力は,その一部でしかなく,それぞれがそれぞれの持ち場で精一杯のことをすることが大事なのだということを熱く語ってくれた。バトル相手の良輔君は,「それはちがう」と何度も繰り返しながら,子どもへの奉仕者として子どもに十分な教育(学力)を保障できない自分の受け持つ子どもたちへの慚愧の気持ちを,また,昼寝の授業をやりたいが,それをやるだけではだめなのか,その教育的意義を明確にしなくてはやっぱりやれないのか,など,教師や親の目が気になるのではなく,本当に子どもたちはそれで力がついていくのかと何度も自問する「やりたいことがやれない」そのもどかしさをこれまた熱っぽく語ってくれた。午前2時までそのバトルは続いた。
 正直言って,風邪が治りきれていない私は,すこし足が重くなりながら飯坂に足を運んだのだが,最後まで2人のバトルとそれを取り込む同窓生の情熱に突き動かされ,普段以上の酒の量で眠気がおそってくるまで,つきあったのであった。
 これほど,炎が吹きあがるような討論をついぞ学生時代には聞けなかったが,教育現場というところは,学生時代の灯火のような淡い光を点火させるフィールドなのだということを思い知ったような気がした。本当に同窓会をやってよかったと思った。

宿泊できた9人に学校の先生よろしく感想を書いてもらった。

T・K 6年ぶりに松下先生のお顔を拝見しました。全く変わっておらず,ホッとしました。次を楽しみしております。

た け 2月最後の大雪(?)の日になってしまいましたが,楽しかったからいいやと思っています。深夜のバトルも,こんなに真剣に自分の思いを語れる,聞ける場所が最近なかったから,いいなあと感じました。みんなそれぞれの意見があって,それがそれぞれに子ども達に伝えられたら価値があるんじゃないかな。それぞれに認められることって子どもにも私達にもとても必要かな。

T・W しばらくぶりに松下先生の顔を見て,大学時代の自分のバカさかげんを思い出しました。同窓会の夜は,熱いバトルが繰り広げられ,第2回同窓会では,自分がバトルの先頭に立てるように成長してきたいと思います。

H・K いろいろな方と飲みながら,熱い討論をくり広げることができて,とても楽しかったです。来年は,その熱いバトルに参加できるように,自分の土俵を広げておきたいと思います。

S・A 教師という職についてからというもの,新しい人たちと出会ったり,話したりという機会が減り,だんだん自分の世界がせまくなっていってしまうような気がしたので,このゼミ同窓会で久々に色々な人の話を聞きたいと思い参加した。実際参加してみて,新しい人たちと交流するのは,気も使うし難しいことだとは思ったが,教育についての様々な考えを聞くことができ,勉強になった。そして,何よりも気兼ねなく教育について論議できる人たちと,そういう場があることを知り,ほっとした。

R・W 言いたいことを遠慮なく言いまくりましたが,この次は少しおとなしくしようと思います。でもとてもおもしろかったです。

M・W 先輩方のお話をたくさん聞くことができてとても良い参考になりました。白熱したトークができる程,先輩方は子どもたち,学校について考えているのだなあ……と,スバラシイ!!(当然かもしれませんが)。私は,教師ではありませんが,同じ子どもたちと接している者として,本当に参加して良かったと思ってます。ありがとうございました。

H・K 初めての企画ということで楽しみにして参加しました。久しぶりにいろいろな方々とお会いして,教育について本気に語り合えたことが印象的でした。また,このような集まりを行っていろいろと情報交換したいです。ありがとうございました。

う め 早く寝てしまったので「熱いギロン」には参加できませんでしたが,充分楽しい時間を過ごせました。異年齢の交流(学校外の)がほとんどないので現状なので,こういう機会は貴重です。お世話になりました。

 

 Indexへ